『流星想』作 鐘崎那由他

 

星は流れていく、僕たちが回っているから
時折僕たちの世界にふらっと遊びに来る
その時に星のかけらを妖精が置いていく
そのかけらは花や雪だ
それを見つけられると幸せになれる
でも誰も見つけたことがない
星のかけらは叶えたい願いで変わる
君の願いが星に届けば現れる

 

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