漣(さざなみ)

漣(さざなみ)

『漣(さざなみ)』作 鐘崎那由他

 

君とはクラスが一緒だっただけだったのにいつしか君に惹かれていた。
君は僕の思いに気付いているかな
君はいつも明るくて部活でもいつも一生懸命で
みんなを明るくしてくれる
そんな君に惹かれないはずがないじゃないか
だって君は光っているんだから
君には向日葵がよく似合う
君は太陽のようにみんなを照らしてくれるから
君はみんなの人気者でいつも輪の中心にいるから
僕はその輪の中に入れず、遠くから見ているだけなんだ
僕はいつも君を見ていて元気を貰っているんだ
君への想いは上手く言葉にできないな
君を見ていることしかできないなんて

 



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